英会話初級3週目(全8回)

1週間の振り返りと自己分析

今週も宿題の取り組み、本当にお疲れ様でした。

1週目と比べて、2週目は改善できたでしょうか?

今回もまずはこの1週間を振り返り、分析をして行きましょう。

the courage(カレッジ)で使用している振り返りペーパーを使っても良いですし、自分のノートに書いても良いです。いずれにしても、見直せるように記録としては残しておきましょう。

the courage振り返りペーパー

先週の自分に何点をあげますか?

まず、今日までの勉強を振り返り、100満点で、自分に何点をあげますか?

自信を持って100点をあげられますか?

生み出した良い変化は何?

さて、点数をつけたら、今度はより具体的にその点数を取れたのはなぜか、つまり「生み出した良い変化は何か」を考えてみましょう。

少なくとも前回悔しい思いをして、改善しなければと感じた場合は、それができていれば1歩進んだとして、前回よりは良い点数をつけられますね。

大きな変化でなくても良いですし、必ずしも語学力の変化でなくても良いです。

良い変化の例
  • 毎日2時間勉強して時間捻出に成功した
  • 必ず勉強時間を記録したことで勉強のバランスが見えるようになった
  • 前回のテストのおかげで、文法をどこまで理解すれば良いかがわかったので、曖昧なまま放置しなくなった
  • 時間を測って勉強することで少し集中できた気がする
  • 今まで1分は使えない時間だと思ってたけど、そうした本当の隙間時間を使えるようにメモを持つなど工夫できた など

もし「何もない・・・」という場合、少し大きな変化を期待しすぎているかもしれません。少なくとも勉強時間がゼロでなかったのであれば、何か変化があるはずです。ここはしっかりと客観視して、小さな変化も見逃さないようにしましょう。

今日から変えてみたいことは何?

さて、ここからは来週自分に100点をあげられるように「変えてみたいこと」に目を向けていきましょう。

「あ〜、もっと勉強時間取れたなあ」「う〜、集中して勉強すれば良かった」「隙間時間使うの忘れてた!」など、前回と同じことを言っている場合には要注意です。改善ができなかった理由まで考えて、必ず具体的な行動を変えて行きましょう。

「もっと頑張る!」というのは効果がないことがほとんどなので、気持ちや意思に頼るのではなく、仕組みや行動を変えることを意思すると良いです。

変えてみたいことの例
  • 夜は急な仕事や会食のせいで時間が作りにくいので、朝時間を作る。そのために今は8時に起きているけど6時半に起きる。そのために夜12時には必ず布団に入る。そのために10時には絶対に会社を出るようにする。
  • 単語の頻度をまだ上げきれていない。電車の中でつい英語ではなくスマホを見てしまうことがあったので、電車に乗るときは必ず単語帳を開くというように「電車」と「単語帳」を紐付けるようにする。
  • だいぶよくやったつもりだけど、拭えない不安があるので、1週間を待たずに、途中で自分で小テストをやって完成度の確認をする。

来週はどんな変化を生んでいるはずでしょうか?
その変化を生むために今日から行動しましょう。

さて、ここまでの振り返りと分析が終わったら、具体的に各課題のテストをして自分の感覚があっているのか、或いは思ったよりできていたり、できていなかったりしないか、確認をしていきましょう。

単語テスト

まず今日までの単語のゴールを確認してからテスト開始しましょう。

DB1700のLv.1〜3について、日本語を見たら、聞いたら、すぐに英語が言えること。早速テストをしましょう。

テスト

テスト形式はシンプルです、3分間30問、日本語を見て、その英語を書き出してください。

スペルの間違えは今回は不正解にはしなくて良いです。

また、日本語では全く同じ表現になる単語、例えば「高い」であれば「high」「tall」と2つありますが、これはどちらを書いても良いです。

それでは時間を測って開始しましょう。

番号日本語
1教師
2高い
3(量が)ほとんどない
4外国の
5みんな,だれでも、《否定文で》だれもが〜というわけではない
6仕事,職
7いつも,つねに
8進路,コース、過程
91度,1回、かつて,昔
10難しい,困難な
11腹を立てた,怒った
12部分,一部、役目,役割
131時間,時刻
14問題,課題
15高価な
16かたい、難しい,困難な
17〜だから、〜なので
18(乗り物の)料金,運賃
19たとえば
20…の前に,…の正面に
21文化;文化圏、教養
22宇宙、場所,空間
23平和
24会社,事務所
25年下の,下級の、後輩
26状況;立場、位置,場所
27静かな,平穏な
28晴れた,明るい,澄んだ、明らかな
29床、階
30長い間

答え合わせ

テストお疲れ様でした、ここからは答え合わせを行います。

1問1点で、30点満点中何点だったかを確認しましょう。

スペルの間違いは、今回は正解として良いです。

答えはこちら

分析

さて、今回も自分のテスト結果を分析しましょう。

考えることは大きく以下の2点です。

・正解した問題はなぜ正解できたのか?
・また、間違えた問題はなぜ間違えたのか?

まずは正解できた理由(正解できることに繋がった行動)を3つ書き出してみてください。

正解できた理由(行動)については引き続き実行していきましょう。

一方で、間違えた理由についてはどうでしょうか?

まずは改めて前回のチェックから確認していきましょう。

チェック項目
  • 時間捻出は十分にできていたか?
  • 1日に何度も、忘れる前にその単語に触れていたか?
  • 苦手な単語にはチェック「/」をつけ続け、苦手に集中していたか?
  • 品詞を意識して覚えていたか?
  • どうしても覚えられない単語は例文を確認して使用シーンをイメージするなど工夫したか?
  • ランダムでもわかるようにアプリの活用をしたか?

どうでしょうか?この中に「まだやっていないけれど、やるべき」と感じるものがあれば、今週はそれを必ず実行に移しましょう。これらはすでにやっているという状態であれば、今一番変えるべきことは、あるいは変えてみたいことは何でしょうか?

これも書き出して、忘れずに実行に移しましょう。

なかなか実行に移せない場合には、1つに絞るということにもトライしてみましょう。課題はあれもこれもと多くなりがちですが「これを変えられたら効果が一番大きい」と感じるもの、つまり「最大の敵1つ」だけに絞ってみましょう。

今週の宿題

今週も先週に続き同じ範囲が宿題です。
範囲は同じですが、今週は「動詞(英単語)を見たら、その動詞を使った例文が作れる」ことがゴールです。

手順は以下の通りです。

  1. まず単語帳の中から、1つ目の意味が動詞になっている単語をピックアップ
  2. その例文(◇のところ)を見て例文の作り方を確認
  3. 自分で例文を作ってみる
  4. 動詞だけを見て例文が作れるかどうかを確認
  5. 例文が作れるようになるまで繰り返す

ここから具体的な例を見ながら説明していきます。

DB1700から例をピックアップ
  1. まず単語帳の中から、動詞をピックアップ
    ここでは「agree」は動詞なので、チェックをつけておきます
  2. その例文(◇のところ)を見て例文の作り方を確認
    ◇の「I agree with you.」という例文を見て「I agree you.」とは言わずに、前置詞のwithが必要なんだということを確認します。ポイントは動詞の直後に目的語を置けるのか、あるいは目的語を置くことはできずに、前置詞とセットで使うのかです。前置詞とセットで使う場合にはどの前置詞かも確認しておきましょう。
  3. 自分で例文を作ってみる
    少し単語を入れ替えて「You agree with me.」などシンプルな文を作ってみる。
  4. 動詞だけを見て例文が作れるかどうかを確認
    範囲の全てが終わったら「agree、同意する」だけを見てすぐに例文が作れるかどうかを確認する。
  5. 例文が作れるようになるまで繰り返す
    全ての動詞について例文が作れるまで繰り返す。

あるいは、動詞の例文をまとめたものをQuizletに収録しているので、日本語例文を見て英語に訳せるかどうかというトレーニングで進めても良いです。(こちらの方が手順はシンプルなので推奨します)

Quizletで例文を入手するPWは「courage」です。今週はLv.1〜3をやりましょう。

なぜこのトレーニングなのか

どんなに単語を覚えていても、その使い方がわかっていないと「使えない単語」になってしまいます。例えば「卒業する」は「graduate」だとわかっていても、いざ「私は〇〇を卒業しました」と、その単語を使おうとしても「I graduated ・・・(あれ!?fromってつけるんだっけ、つけなくて良いんだっけ?)」となってしまうと、覚えていないのと同じになってしまうので、ここからはインプットしてきた「単語」を「使える単語」に変えていくフェーズだと考えましょう。

文法テスト

文法の宿題のゴールはSection5〜7について文法を理解して、日本語から英語に正確に訳せること、そして、ただ訳せるのではなく、その説明も言えるようにでした。

「あなたの会社はどこにありますか?」であれば以下の2点が言えることが基準です。

  • 「Where is your company?」
  • 「疑問詞のWhereを文頭に持ってきて、主語(your company)と動詞(is)は入れ替える」と声に出して説明ができる

では早速テストをはじめましょう。

テスト

テスト形式はシンプルです、3分間10問、日本語の文を見て、英語に訳したものを書き出してください。また、その文法のポイントも言えるかどうかも確認しておいてください。

番号日本語
1彼は留学するために、貯金をしている。
2君は自分の部下たちにそのことについて話したのを覚えているかい?
3彼女は3人の子供を立派に育てたことを誇りにしている。
4入り口のところに立っている男は新入社員だ。
5彼の講義に退屈した学生はあくびばかりしていた。
6私は有名な写真家に写真を撮ってもらった。
7ちょっと離れてみると、その島は軍艦のように見えた。(分詞構文で)
8私は初めて契約を取った日のことを忘れられない。
9私は娘を上野動物園に連れて行ったが、そこは私が最初に妻とデートをしたところだった。
10どんなに頭がよくても、彼女は人の気持ちがわからない。

答え合わせ

まずは答え合わせをしましょう。
厳し目に確認をして、10点満点中何点かを出してください。
英訳はできたけれど、そのポイントを説明するのは実は難しいという場合は復習が必要なので、ここでは不正解としておきましょう。

答えはこちら

分析

ここからは分析です。間違えた問題があった場合、その原因は「単語」か「文法」のどちらか、あるいは両方です。単語は覚えるだけですが、文法についてはどの文法項目が苦手なのかを確認して、再度復習をしましょう。テキストを読んだだけでわからない場合にはネットなどで検索して調べます。この時に、自分でメモなどを取り、誰かに教えてあげるように確認をすると非常に理解がしやすいです。

文法理解でやった方が良いこと

dogやgoodなど、とにかく簡単な単語を使い、単語を入れ替えるだけでも良いので、自分で例文を作りながら理解してみてください。単語の入れ替えを行うことで文構造が明確になり、非常に理解しやすくなります。

次回までに「変えてみたいこと」「やってみたい対策」を書き出しましょう。

今週の宿題

今週の宿題は前回と範囲が変わり、Section8〜10です。文法を理解して、日本語から英語に正確に訳せることです。この時、ただ訳せるのではなく、その説明も言えるようにしましょう。

取り組み方は初回と同様です。

今回のテストの結果を踏まえ、書き出した具体的作戦を実行し、次回はより良い結果になるようにしましょう!

フレーズ暗記

今回からはフレーズ暗記のテストを行います。
前回までは「ゆっくり正確に」がゴールでしたが、今回のゴールは「速く正確に」です。

テスト

制限時間は5分間、時間を測って上から順に英語訳を言っていきましょう。正確に言えるものが何個あるかを確認してください。

もし2人1組で確認ができる場合は、こちらの日英の表を使って、出題をしてもらいましょう。

1あなたは講師ですか。
2彼は大学を卒業したばかりだ。
3あなたはここで働いていますか。
4私たちの上司はスタッフ全員から尊敬されている。
5あなたはそのとき、上司と電話で話していましたか。
6私の母は私の妻に世話を受けている。
7報告書はもう書き終わりましたか。ーいいえ、まだです。
8昨日、街で上司を見かけた。
9この薬は一日3回飲んでください。
10彼女の答えは上司の気分を害したにちがいない。
11このワインは甘い香りがするが、味は酸っぱい。
12あなたの会社はどこにありますか。
13私が着いたときには、会議は始まっていた。
14彼は子供を長椅子の上に寝かせた。
15私は受付ではありません。
16私はこの問題が解けない。
17私たちは来月までに事務所の片づけを終えるでしょう。
18彼女の言葉は私を悲しくさせた。
19彼は昨日、会議に出なかった。
20私はその試合を見た。
21あなた、私のことを好きなんでしょ?
22私は会議が好きじゃない。
23私があなたの上司です。
24あなたは勤勉でしたか。ーいいえ勤勉ではありませんでした。
25彼がこんな間違いを犯したはずがない。
26彼はその会社に30年勤続したことによって金メダルをもらった。
27彼は昔は働き者だった。
28だれが責任をとるのですか。
29社長は8時には事務所に到着するでしょう。
30彼女は今、テレビを見ています。

テスト結果の振り返り

今回の理想は5分で30個全てですが、20個が合格点です。

テストをしてみて感じたかもしれませんが、これは「ゆっくり正確に」ができて、それを繰り返すことで「速く正確に」に繋がるものです。

今回正確でないものがあれば、まずはその復習からはじめましょう。その後繰り返しです。

数をこなすために、アプリを使って隙間時間を有効活用するなど、工夫をしましょう。アプリについては2週目のページを確認してください。

今回の宿題

前回と範囲が変わり、Section5〜7が範囲です。

前回の文法の宿題範囲であるSection5〜7に出てくるの例文の日本語から英語への訳を何度も繰り返すことで「ゆっくり正確に」から少しずつ「速く正確に」に変えていきましょう。

今回のテストで完璧ではなかった場合は復習を忘れないようにしましょう。

シャドーイング

今回からシャドーイングの宿題が加わります。
新ゼロからスタートシャドーイング 入門編単語の中のUNIT1〜10までについて、今回は肩慣らしといったところで、まずは毎日10分やるという目標で、以下の手順で進めてください。

  1. テキストを見ずに音源を聞きながら、少し後追いでずれるように声に出します。
  2. テキスを見ながら、聞くことに集中します。この時、音が強く読まれているところや、消えてしまっている音、音が繋がっている箇所などが無いかを丁寧に確認しながら聞きます。
    また、子音だけの音( t や s などの息がたくさん出る音)も強く意識して真似をしてください。
  3. テキストを見ながら、音源を聞きながら繰り返し音読します。
  4. 最後に、テキストを見ずに音源を聞きながら、少し後追いでずれるように声に出します。

スケジュール作成

今週も丁寧にスケジューリングを行いましょう。

予定表サンプル

改めて、スケジュール作成のポイントは以下の通りです。

スケジュール作成のポイント
  • 1週間の合計学習時間は20時間を目指す
  • 仕事が休みの日に寄せても良いが勉強時間ゼロの日が無いようにする 例)土日は各5時間、その他は1日2時間
  • 単語は必ず毎日やる(睡眠時間を除いて5時間あけない)
  • 1週間は6日で考え、残りの1日は予備日にする
  • 前半に負荷をかけ、後半は復習に充てる
  • 仕事などの重要な予定と同列の優先順位で予定する

来週爽やかに「やりきった!」と言えるように、全力でいきましょう!