英会話上級3週目(全8回)

week/宿題フレーズシャドーイングスピーキング
1スラスラ
文型シャッフルトレーニング
01~10(正確に)
1.Become a Willpower Scientist
Track17
Morning Routine
How do you typically start the day?
2スラスラ
文型シャッフルトレーニング
01~10(量)×30回
1.Become a Willpower Scientist
Track18
Introduction 
Introduce yourself and say something about your country.
3スラスラ
文型シャッフルトレーニング
11~20(正確に)
2.Be a Student
Track19
Do you have any bad habits or things they should not do but do?
4スラスラ
文型シャッフルトレーニング
11~20(量)×30回
2.Be a Student
Track20
Hanging Out
Talk about who you hang out with when you have free time.”
5スラスラ
文型シャッフルトレーニング
21~30(正確に)
1.Become a Willpower Scientist
2.Be a Student
Track17~20
Best Quality
What is your best quality?
6スラスラ
文型シャッフルトレーニング
21~30(量)×30回
3.Breaking the Cycle of Procrastination
Track21
Public Transportation
Evaluate their public transportation.”
7スラスラ
文型シャッフルトレーニング
1~30(量)×30回
3.Breaking the Cycle of Procrastination
Track22

presentation
8総復習総復習プレゼン発表

1週間の振り返りと自己分析

本気の1週間、本当にお疲れ様でした。

まずはこの1週間を振り返り、分析をして行きましょう。

the courage(カレッジ)で使用している振り返りペーパーを使っても良いですし、自分のノートに書いても良いです。いずれにしても、見直せるように記録としては残しておきましょう。

the courage振り返りペーパー

先週の自分に何点をあげますか?

まず、今日までの勉強を振り返り、100満点で、自分に何点をあげますか?

自信を持って100点をあげられますか?

80点、90点、中には10点、20点という人もいるかもしれません。

生み出した良い変化は何?

さて、点数をつけたら、今度はより具体的にその点数を取れたのはなぜか、つまり「生み出した良い変化は何か」を考えてみましょう。

ゼロ点でなければ、例え10点や20点であったとしても、何か良い変化があったはずです。

毎週こうした良い変化を生むことを考えながら過ごしましょう。

今日から変えてみたいことは何?

さて、ここからは来週自分に100点をあげられるように「変えてみたいこと」に目を向けていきましょう。

「もっと頑張る!」というのは効果がないことがほとんどなので、気持ちや意思に頼るのではなく、仕組みや行動を変えることを意識すると良いです。

来週はどんな変化を生んでいるはずでしょうか?
その変化を生むために今日から行動しましょう。

さて、ここまでの振り返りと分析が終わったら、具体的に各課題のテストをして自分の感覚があっているのか、或いは思ったよりできていたり、できていなかったりしないか、確認をしていきましょう。

フレーズ

テスト

制限時間は5分間、時間を測って上から順に英語訳を言っていきましょう。正確に言えるものが何個あるかを確認してください。(書き出す場合は15分を目安の時間としてください)

1彼はここで働いているのですか?-いいえ、働いていません。
2あなたはコーヒーを1日何杯飲みますか?
3あの割れた窓をごらんなさい。(分子を使って)
4あなたはどのように中国語を学んだのですか?
5あなたは疲れていますね。
6彼は日本語を話しませんか?-はい、話しません。
7(食卓で):僕に塩を取ってくれる?-いいよ。
8何か筆記用具(書くための何か)を持っていますか?
9私は、彼にその本を読ませた。
10彼はまだ昼食を食べていない。
11彼に電話しなさい、さもないと彼は怒りますよ。
12ニューヨークでは雪が降っているに違いない。
13私は彼にあきらめないようにと言った。
14先生は、彼にもう1回作文を書かせた。
15彼は毎年海外旅行に行くほど(行くのに十分に)お金持ちだ。
16外国語を学ぶことは面白い。(動名詞主語で)
17彼はまもなくそれを買うことを決断するでしょう。
18おじさんがアメリカ人であるその少年は、英語が得意だ。
19あの少年たちはなんて背が高いのでしょう!
20私たちにその写真を見せてください。
21彼女は家族のために料理をするのが好きです。
22日本では、ほとんどの中学生は英語を教えられますか?-はい、そうです。
23もっと一生懸命勉強しなさい、さもなければ、試験に落ちますよ。
24あなたは動物が好きではないのですか?-いいえ、好きですよ。
25彼らが出発したとき、晴れていた。
26誰がこれを料理したの?-僕だよ。
27あの女の子たちは彼の娘ですか?-はい、そうです。
28君はまだ宿題をやっていないの?-うん、やっていない。
29その庭は花で覆われている。
30彼はいつ帰ってくるのかしら。(wonderを使用)

もし2人1組で確認ができる場合は、こちらの日英の表を使って、出題をしてもらいましょう。

振り返り

今回の理想は5分で30個全てです。

改めてですが、「ゆっくり正確に」ができて、それを繰り返すことで「速く正確に」に繋がるものなので、もし正確でないものがあれば、まずはその復習からはじめましょう。その後繰り返しです。

今自分に足りない力は何でしょうか?正確さですか?あるいは、瞬発力ですか?

この足りない力を補うためのトレーニングになっているかを意識し続けましょう。

今週の宿題

今週の宿題は範囲とゴールが変わります。

今週はゆっくりで良いので正確に言えることを優先させましょう。

また、もし前回までの範囲が完成していない場合は、そちらの完成を優先させましょう。

シャドーイング

シャドーングについては、PCを使って音源を聞きならがらシャドーイングを行い、その音をスマホなどで録音し、後から聞き直し、言えていないところを中心に繰り返すか、あるいは協力してくれる人がいる場合には自分がシャドーイングする原稿を相手に渡し、実際に言えていないところが無いかどうかを確認してもらいましょう。

スケジュール作成

ここまでが宿題の内容でした。

ここまでの内容を踏まえて、今日からどういったスケジュールで取り組むか、具体的なスケジュールを決めていきましょう。

なんとなく頭の中で考えるだけでなく、仕事などの大切な予定を入れるのと同じ気持ちで、具体的に何時から何時まで、何をするかまでを決めて行きましょう。

予定表サンプル

スケジュール作成のポイントは以下の通りです。
30分ほど時間をかけて良いので、丁寧に計画を立てましょう。

スケジュール作成のポイント
  • 1週間の合計学習時間は20時間を目指す
  • 仕事が休みの日に寄せても良いが勉強時間ゼロの日が無いようにする 例)土日は各5時間、その他は1日2時間
  • 単語は必ず毎日やる(睡眠時間を除いて5時間あけない)
  • 1週間は6日で考え、残りの1日は予備日にする
  • 前半に負荷をかけ、後半は復習に充てる
  • 仕事などの重要な予定と同列の優先順位で予定する

次回「やりきった」と言えるように全力で頑張りましょう!